今年度は、コロナウイルス感染症に関わる休校の影響で、本校では3学期制を2学期制に変更し教育活動を進めています。そして、10月16日までで、前期の課程が終了し、19日から後期の課程が始まりました。その節目として、前期・後期の切替式が行われました。
2名の代表生徒から、前期の振り返りと後期の決意の発表がありました。3年生の生徒からは、コロナ禍でも文化祭や修学旅行が行え、「今年でよかった」という達成感を得られたという言葉がありました。
学校長からは、“学”学ぶことについての講話がありました。知識を覚えるという学び方ではなく、覚えたことを自分で判断し、表現していくこと、学び方を質問する姿を大切にしていくことなど、学び方を変えるきっかけに、通知票を生かしてくださいというお話がありました。
今年度後半も、コロナ対策に気を配りながら、一人一人が大切な学校での学びを積み上げていきたいと思います。