バドミントン部は、6月19日(土)・20日(日)に、松本市スカイパーク体育館で行われた中信大会へ参加してきました。
男子団体戦は筑摩野中学校相手に惜敗、女子団体戦は初戦で生坂中学校に勝った後丘中学校に敗れました。個人戦で男子2名、女子1名、合計3名が16強に進出するも、翌2日目の初戦でいずれも敗れ、8強かつ県大会進出とはなりませんでした。他の個人戦では、1回戦からの登場で2勝した生徒、1勝した生徒、初戦敗退もセットカウント1-2という粘りを見せた生徒など、個々それぞれの活躍を見せてくれました。
翌6月21日には、2年生新部長・副部長が決まり、新たなスタートを切っている今日この頃です。
前日には壮行会を開いてくださった生徒の皆さん並びにコロナ禍によって入場・観戦できなかった保護者や地域の皆様、本当にありがとうございました。
昭和57年の開始から39年目を迎えた本校の伝統行事ガードレール磨きが25日に行われました。昨年度は新型コロナ感染症対策で秋に延期をして実施しましたが、今年度は例年通り1学期に行うことができました。自分たちの住む八坂を、より美しく安全で、そしてより安心して暮らせる地域にするために、全員が真剣なまなざしで黙々と作業に取り組んでいました。また今回は小学校の5・6年生も参加し、小中間の交流もより深まりました。この活動を行うにあたり、地域の皆様、長野県大町建設事務所や大町市八坂支所、シルバー人材センター、やまびこバスなど多くの方々のお力添えをいただきました。本当にありがとうございました。
例年より早く桜や学校花壇の花々が咲いた4月6日。八坂中学校の入学式が行われました。今年度は、8名の生徒が入学しました。また、新たな山村留学生の仲間も迎え、新年度がスタートしました。この八坂中学校での3年間、今年から変わった学校目標「問いをもって学ぶ」姿を一層伸ばしていって欲しいと願っています。
2年生は、学習する電流の学びと、技術科で学習している電気器具の製作の学習を生かして、小学生がこれからの授業で多く使うことになるコンデンサ教材を、中学生の能力とアイディアを発揮して作製しました。続きはこちらをご覧ください→コンデンサ教材作製の様子.pdf
今年度も、八坂中学校の先輩である国立天文台の縣秀彦先生を講師にお招きして、3年生はふれあい天文学を行いました。1時間という限られた時間の中で、生徒たちからたくさん出た質問に答えていただく形で、宇宙や天文学の魅力や八坂の地で暮らし、学ぶことの尊さについて教えていただくことができました。
<生徒の感想より>
・今までは星きれいだ〜ぐらいにしか思っていなかったのですが今回のお話を聞いて、星や宇宙、天体に興味がわきました。今回はとても楽しいお話でした。宇宙にはまだまだ知られていないことがあり、まだまだロマンが詰まっていることがわかりました。宇宙には他にも私達の知らないことがあると思うとわくわくしてきますね!そういった謎を研究している、懸先生はとてもすごいと思いました。なにもわからない、先の見えない中で やっているは、精神力が違うなと驚かされました。今回のお話では本当に多くの新しい ことが知れて面白かったですし、興奮しました。
・懸先生のお話を聞いて、自分の趣味が将来、役立つかもしれないので今の趣味を大切にしようと思いました。
・懸先生のお話を聞きとても楽しかったです。宇宙の旅行をして、宇宙の広さに驚かされました。宇宙はほんとに謎に包まれているので、さらなる発見がとても楽しそうだなと思いました。地球という星に生き物が生活しているということが、とてもすごいことで奇跡なんだなと、お話を聞いていてつくづく思いました。懸先生のお言葉で「ここ(地球)が君たちの舞台だ」とおっしゃっていました。この言葉を聞きかっこいいなと思いました。僕たちは普段何気なく過ごしていますが、他の星では生活がすることができないと思うと唯一の僕たちの舞台としか言いようがないなと思いました。
10月26日(月)に2回目の職業講話がありました。今回は、来年、常盤地区に完成予定の「サントリー天然水 北アルプス信濃の森工場」の澤田元充さんと、石塚昭臣さんにおいでいただき、「水と生きる サントリーの企業理念とその原動力とは」と題してお話しいただきました。
【生徒のお礼の手紙より】
会社というものは、お金を稼ぐだけのところではなく、自分が興味をもったことを追究していく場であるという言葉を聞いて、「かっこいいなあ」と心に響きました。
サントリー創業者の、とにかく挑戦することが大事だという「やってみなはれ」の精神にも共感しました。自分は挑戦となると、失敗してしまうのでないかという思いがよぎってしまうので、強い気持ちをもって何事にも取り組んでいきたいと思いました。
八坂地区文化祭が行われ、吹奏楽部がステージ発表を行いました。3年生にとっては、最後のステージとなりました。今年度は、夏のコンクールが中止となってしまいましたが、郡の交歓演奏会、学校の文化祭で発表してきた「アラジンメドレー」と「宝島」を全員で演奏しました。また、3年生が1年生の時に演奏した、「奏」を3年生だけで演奏し、中学校生活で成長した姿を地域の方にも見ていただくことができました。
思いがけずアンコールが起こり、最後に「ふるさと」を演奏しました。地域の方と一つになった素晴らしい発表ができました。