八坂中日記

◆2019年4月24日(水曜日)

大学の先生に学ぶ理科学習

 今年も、3年生は、理科の時間に信州大学教育学部准教授の伊藤先生を講師としてお招きし、実験講習を行いました。

 様々な水溶液を電気分解して、陽極と陰極からどのような物質が出てくるかを観察した生徒たちが、食塩水(塩化ナトリウム水溶液)や水酸化ナトリウムを入れた水の電気分解のときには物質名にあるナトリウムはどうして出てこないのかという疑問をもちました。中学の理科室では普段経験できない、純粋な金属ナトリウムを目の前で見せていただくことができました。よく知っている金属とは違い、カッターでもすっと切れるナトリウム。切り口からは確かに金属光沢が確認できました。そんなナトリウム片を水に入れると炎を上げて燃え、あっという間にナトリウムはなくなってしまいました。そんな発展的な実験を見させていただきながら、物質の不思議さや見えない原子レベルの世界へ思いをめぐらせることができました。